食前や食後の血糖値を気にされている方は多いと思います。
ですが、正常な血糖値がどのくらいかご存知でしょうか?
ここでは血糖値の正常な値がどのくらいかご紹介します。
さらに、糖尿病の診断基準についてもご紹介します。
血糖値を正常に保つためにぜひ参考にしてください。
正常な血糖値の目安
正常な血糖値の値は、日本糖尿病学会によると空腹時で80mg/dl~110mg/dlあたりがベストだそうです。
また、食後2時間では、約140mg/dlです。
食事と関係ない血糖値を随時血糖値といいますが、この血糖値が200mg/dl以上の場合は糖尿病の可能性が出てきます。
また、血糖値以外で高血糖を示す値として、HbA1cがあります。
HbA1cは、血中のヘモグロビンとブドウ糖が結合したタンパク質のことで、結合してから120日間は結合が解けないことから、HbA1cの数値を調べることで過去30〜60日間の平均血糖値を知ることが出来ます。
HbA1cの正常値がは6.2%以下です。また、HbA1cが6.5%以上になると、問題ありと判定され糖尿病の可能性が高くなります。
- 空腹時血糖値126mg/DL以上
- 75gOGTT2時間値200mg/DL以上
- 随時血糖値200mg/DL以上
- HbA1c6.5%以上
このいづれかに当てはまる場合は、糖尿病として診断されるかもしれません。
糖尿病は合併症が怖い病気で、最悪の場合は失明したり手足を切断したりといった事態にもなりかねません。
また、糖尿病は数値だけでは判断できない場合も多々ありますので、普段から血糖値を正常に保つように気にすることが大事なのです。
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