日本の糖尿病患者はこの30年間で約30倍まで増えたと推定されています。
糖尿病かもしれない。
そんな不安があるとき、自分で気にしてみることも早期発見のために重要です。
では実際にどのようにして糖尿病を自分で見つけることが出来るのでしょうか？
ここでは、糖尿病を自分でチェックする方法についてご紹介します。
喉が異常に渇く
糖尿病になると喉が異常に渇いて、水分を欲します。
500mlのペットボトルを飲み干しても喉の渇きが治まらず、もう一本欲しくなってしまうような場合は注意が必要です。
喉の渇いてしかたないという状態が2週間以上続く場合は、病院に行って糖尿病の検査を受けることをおすすめします。
食べても食べても痩せる
糖尿病の症状チェックにもう一つ効果的なのは、体重の変化です。
食事を食べても食べても、体重が減り続ける場合は注意してください。
糖尿病になると血液がドロドロになり、血管の中を正常に流れなくなります。
そのため身体に必要な栄養素が、行き渡りません。
そして体の脂肪や筋肉のエネルギー源が減少していき、体重が減っていくのです。
その逆に、食欲が異常に増すこともあります。
食べても食べても、食欲が止まらないで、いろいろなものを手当たり次第に食べてしまいます。
もしこのような症状に心当たりがある場合は、1度糖尿病の検査をしてみる事をおすすめします。
検査をしてみて、もし糖尿病ではなければそれで良し。
糖尿病だったとしたら、血糖値の対策をしましょう。
何もせずに放置することが1番危険です。
糖尿病セルフチェックリスト
また、今は自覚症状がなくても、もしかして知らぬ間にあなたも糖尿病予備軍になっているかもしれません。
心当たりがいくつもないかチェックしてみましょう。
・太り気味
・暴飲・暴食をする
・たくさんお酒を飲む
・揚げ物など油っこいものが好き
・食事時間が不規則
・お菓子など間食が多い
・清涼飲料水やジュースをよく飲む
・ストレスが多い
・野菜や海藻類をあまり食べない
・運動不足
・甘いものが好き
・野菜をあまり食べない
・家族や親せきに糖尿病の人がいる
いくつか当てはまる方は、普段から糖尿病のことを意識して対策することが重要です。
血糖値を正常に保つには健康的な食事と日々の生活が欠かせません。
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