糖尿病対策のご紹介

糖尿病の合併症の症状とは?

糖尿病の合併症を診察するナース

糖尿病の合併症とは、糖尿病が原因で他の病気を発症させてしまうことで、糖尿病よりも怖いとも言えます。
糖尿病による合併症はある程度、順番に現れることがわかっています。

ここでは、糖尿病の合併症を起きやすいとされる順番でご紹介します。

神経障害

糖尿病の合併症の内、最も早く現れるのは糖尿病神経障害だといわれています。

神経障害には様々な症状があります。

  • 手足のしびれや痛み(ジンジンやピリピリ)
  • 手足先の感覚が鈍くなる
  • 立ちくらみ
  • 便秘
  • 男性機能障害

これらの症状は、糖尿病が発症してから5年以内の人に多く現れます。
手足のしびれやEDが原因で病院に行った方が、糖尿病と診断されるケースもあります。

神経障害の特徴としては、最初は便秘や立ちくらみ、手足のしびれ程度の軽い症状です。しかし、糖尿病が進行してくると動脈硬化が進み、足の傷が原因で壊疽(皮膚や骨が腐る)を招いてしまいます。

目の病気(網膜症)

神経障害の次に起きてくる病気が、糖尿病網膜症です。

網膜症とは、眼球の奥にある網膜が出血などで損傷する状態です。

初期は自覚症状がほぼありません。

網膜症が進行すると目のかすみや視野欠損が起きることもあります。

さらに進行すると網膜剥離などの深刻な状態になってしまいます。

糖尿病の発症から、7~8年で網膜症が始まるといわれています。

治療方法としてはレーザーを網膜に当てて止血する方法が一般的ですが、
この治療は進行を抑えることが目的です。

また、一度失った視力は取り戻すことができないのです。

腎臓の病気(性腎症)

糖尿病を発症して10年以上経つと、糖尿病性腎症を発症する確率が高くなります。

糖尿病性腎症は、長年の高血糖により、腎臓内の糸球体がダメージを受けることで起こります。

この性腎症も、かなり進行するまで自覚症状はほぼありません。

悪化すると、足のむくみや全身の倦怠感を感じることもあります。

腎臓の機能が次第に低下していき、最終的には、完全に機能を失ってしまうこともあります。

腎機能が著しく低下すると、尿毒症を防ぐために、
機械を使って体外で血液をろ過する、透析治療が必要になります。

人工透析は、週3回、1回が5時間程度かかる治療です。
拘束時間が長いために、会社勤めの方は仕事を辞めざるを得なくなってしまいます。

まとめ

糖尿病の合併症とされる神経障害、網膜症、腎症は
一度進行してしまうと、健康な状態に戻ることは基本的にできません。

糖尿病性神経障害が進行すれば、足の切断
糖尿病網膜症が進行すれば、失明
糖尿病性腎症が進行すれば、人工透析

いずれの合併症も、恐ろしい結末を持っています。

合併症は、糖尿病を放置して正しい治療を行わないことが原因で発症します。

普段から血糖値を正常に保ち、糖尿病対策を心がけることがとても重要なのです。

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