血糖値について

血糖値の上昇を穏やかにする方法

血糖値の上昇を穏やかにする方法

血糖値の上昇を穏やかにするにはどうすればよいのでしょうか?

食後には必ず血糖値があがります。食後の血糖値を緩やかにあげて上昇を抑えることが、高血糖予防や体重を増やさないポイントなのです。

ここでは、緩やかに上昇させるための方法を3つご紹介します。

① GI値の低い食事をとること

お米

GI値が低い食べ物をとると、食後の血糖値が上昇しないことが分かっています。
最近では、GI値という言葉も知られるようになってきました。普段の食事で低GI値の食べ物ってどんなものなのでしょうか。

もっとも高GI値の食べ物は、お米、うどん、パスタなどの炭水化物。あとは、意外なところで、ニンジンはGI値が高い食品です。
でも、GI値が高いからといって、まったく食べないと栄養が偏ってしまうことも事実。
朝と昼は、生活の活動量が多いので、GI値にあまりとらわれ過ぎずに食事をしていきましょう。

逆に夜は、食べた後の活動量が少ないので、GI値が高い食べ物は避けて生活するようにすると良いと思います。

② 大豆を使って血糖値の上昇を穏やかにする

低GI値食品 大豆

大豆は、低GI値の食べ物のひとつです。
低GI値ということだけでなく、ビタミンやミネラルなど栄養が豊富でもあります。
大豆が血糖値をゆるやかに上げる理由としては、大豆の中にある食物繊維、タンパク質、脂質などが糖の体内への吸収を抑えるためであると考えられています。
また、大豆には食事の前に食べることで、その後に食べる食事の血糖値上昇を穏やかにするとう機能もあります。
同じ食事をしていても、その前に大豆を食べるか食べないかで、食後の血糖値の上昇が違うことがわかっています。

③ 食べる順番を変えて血糖値をコントロールすること

野菜

サラダから食べた方がダイエットにいいよって話聞いたことありませんか?
これは、食べる順番を変えるだけで、血糖値の上昇が緩やかになるからなんです。

野菜には、食物繊維が多いために、腸内での糖質の吸収が低くなり、その結果血糖値の上昇がゆるやかになります。

野菜の次に食べるのは、肉や魚などタンパク質中心のメインとなるもの。
そして最後に、ごはんやパン、麺類などの主食という順番がベストです。
しかし、メインと一緒に主食を食べたいという気持ちはなかなか抑えられないものですよね。ごはんと一緒に食べる分だけメインを取っておいて、先に少しでもメインから食べるように心がけましょう。

血糖値対策サプリで糖尿病対策をサポート

アラプラス糖ダウン

血糖値の上昇が気になる方は、普段から食事の管理を徹底しましょう。
そして、血糖値を安定させるサプリメントを日常的に飲むことも有効です。

アラプラス糖ダウンは、サプリメントですので医薬品と違って副作用の心配はありません。

気になる方は、掛かり付けの病院の医師にご相談の上ご使用くださいね。

>>【一糖両断】アラプラス糖ダウンは本当に効果があるのか?

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